良かった

午前中に病院へ行き、病理検査の結果と診察を受けてきた。先ず膀胱癌は癌細胞のグレードが2、癌形状もカリフラワー状(これが違う形状だとヤバいそうだ)で摘出した腫瘍が比較的浅い位置だったので、最悪な事態、つまり膀胱全摘出は免れた。そして前立腺の方は、針生検の結果、癌は認められないとの結果で、今後もこれまでどうりの治療を行うとの事、先ずは良かったよ。とはいえ、膀胱癌の方は早速5月の末に、あの拷問のような膀胱鏡検査を行う。膀胱癌が再発する確率は50%と高く、そのために早期発見がなにより大切になり、今後も定期的な膀胱検査は受けなくてはならない。さきに拷問といったけど、本当に痛くて辛い検査なんだよ。この検査を受けてる最中は「なんでも言うことを聞きますから、どうか勘弁してください。許してください。助けて、もう止めて!」大袈裟ではなく、本当にそういう気持ちになる。IMG_0912しかも俺の担当医は美人さんの女医ときてる。なんの因果か、これまでの悪行の天罰としか考えられん。神様はなんでもお見とうしなんだな。というわけで病院から帰宅し、家族兄弟友人達に検査結果の報告をしていたらむしょうに花が活けたくなり、庭の小花を摘んで活けてみた。感謝の気持ちを持ってね。遊花塾の生徒の皆さん、心配してくれた多くの友人達、本当にありがとう。不承矢納、ますます元気になってみんなと会えるのを心待ちしております。