金山神社

IMG_0904退院してほぼ一週間、血尿や患部(つまりオチンチンだけど)の痛みや腫れも徐々に ひき、未だにオムツはしたままでも 、日一日と回復してるし体力も復活してきてるのがわかる。人間の体って凄いもんだな。それで先週末は退院祝いにと、築地場外の寿司屋でマグロをたらふく堪能させてもらった。健康で食欲があるという事のありがたさを、しみじみ実感してみたよ。せっかくの外出なので、事前にネットで調べていた、下半身の病気の守護神と言われている神社にお参りに行ってきた。若宮八幡宮内金山神社だ。八幡様と言うくらいだから大きな神社を想像していたら、とてもローカルなこじんまりした神社で少し拍子抜けしたけどな、近くにある超メジャーな川崎大師とは全く対照的な神社だ。しかし由緒書きによれば、応神天皇の若宮様である仁徳天皇を御祭神とした総鎮守とある。また敷地内にある金山神社は俗名「かなまら様」と呼ばれ、鍛冶屋と性の神様が祭られており、ご神体は男根、お産・下半身の守護神として信仰されているとあった。また「かなまら祭」のおおらかな雰囲気から、特に外国人に人気があり「ウタマロフェステバル」として大師の風物詩にもなっているらしい。そんなありがたい神社、もう普段の百倍くらい心を込めてお参りさせてもらい、当然そのご神体である男根も、念入りになでなでし深々と頭を下げてきた。それにしても神様のパワーはすごい。侮るなかれ不思議と心洗がわれ、清々しい気持ちになったよ。だけど、御朱印帳を携帯電話肩にはさみながら記帳するのは止めて欲しいよ、巫女さん。まあ、それだけここの神様はおおらかってことなんだな。