期待と挑戦!!
先週、長野北相木村でバンドリハを行った。
夢屋でのリハは、窓の外から緑の風と光がいっぱいで、狭い貸しスタジオとは比較にならないほど演奏していて気持ちがいい。
地元の人が言うように、この時期の正にこの週が一年間で緑が一番美しい!の言葉どうり、山の緑がキラキラ輝いて、それは形容し難い景色であった。
こんな環境でリハが出来るなんて、なんと恵まれていることか、ひたすら感謝に堪えない。
肝心のリハの内容については沢山の反省点もあるけれど、負け惜しみではないが不思議と凹んだりはしていない。あたかも、平幕の力士が横綱に挑戦するような気持ちと、メンバーの呼吸がバチッっと決まる場面を期待する、上を向いてる想いのほうが強いのだ。
これって素晴らしいことだよね。
還暦もとうに過ぎた爺達が、そういった熱い想いを持って、怯むことなく容赦なく自分達の力の全てを注ぎ込むモノがある。こんな素敵な人生の真っ只中に今自分がいる幸せを感じないほうがおかしい。
送られてきたリハの映像を見ながら、そんなふうに思ってみたわけです。
3年近く酒を口にしていなかったけれど、今回は白ワインをボトル半分ほど飲んだ。忘れていた酔いを思い出し、尚かつ、翌日は絶好な五月晴れのなか、大病を患った旧知の友人とハグも交わし、本当に贅沢で幸せな時間を過ごすことができた。
ハイウェイメンのみんな、おつかれさん。
ありがとうな。
また来月思いっきり遊ぼうぜ!